真夏のようです!
真夏のようです!
~第113回 スケートパークレポート~
このところ天候には非常に恵まれているやしおスケートパークですが、この日はもうまるで真夏のような日差しの快晴です。まだ6月ですから肌をじりじりと焼くような強い日差しというほどではありませんが、真夏を思わせる晴れ方です。
午前中はまだ木陰が広く、暑さをしのげます。受け付けを兼ねたパラソル付きのテーブルも、ちょうど良い休憩場所になっています。いつものようにS-FOURのtakkunが朝食を兼ねて立ち寄ってくれました。早速ブーツやフレームなど最新の情報を求めて、スケーターが集まります。
影を見ていただければ、真夏に近い様子がわかりますね。子どもたちはそんなことは気にも留めず、元気に滑っています。最近のやしおでは、私たちが「親子で滑りましょう」と強く勧めていることもあり、親子で一緒にインラインを楽しむ姿がとても多くなりました。喜ばしい限りです。やしおスケートパークは緑に囲まれ、他の公園スペースとはキッチリ分けられた場所ですので、お子さんが安全な空間で自由に遊んでいる間に親も十分楽しめるのが魅力です。
高校生になって、レポートや部活、アルバイトで忙しくなり、なかなかやしおに来られなくなっていたPIYOが今日は友だちに声をかけて一緒に参加してくれました。友だちのユリアは前にも一度やしおスケートパークに来てくれたことがあり、PIYOと一緒にkazさんのフリースケートに興味を示し、挑戦していました。ユリアもなかなか運動神経がいいですね!
小学校2年~5年くらいの子どもたちが多いやしおスケートパークでは、同年代同士で刺激し合っていい環境ができています。男の子が少ないのがちょっとさびしいのですが、ワタルは毎回積極的に練習し、どんどん上手くなっています。他の子たちにとってもいい刺激になっていると思います。
一生懸命練習している人を見ると、ついつい教えたくなってしまうKazさん。今日も目覚ましい上達ぶりを見せてくれているパパさんに付きっきりで、レクチャーしていました。教えたことをすぐに実行できるセンスの良さが光ります。
PIYOに誘われてやってきたユリア。やしおスケートパークに常備している体験用ブーツをはいて滑りました。PIYOに教わって、パラレル、クロスなどなかなかうまくできるようになりました!
今回のスケートパークに合わせて、840*RIDERSと公園の担当者との懇談会が設定されました。新たに担当になったNさんが、朝いちでやしおスケートパークの様子を見に来てくださいました。私たちの取り組みに対する公園側のご理解には本当に感謝しております。
私たちとしては、公園との協力関係を今後もさらに深め、インラインスケートのさらなる普及を目指して行きたいと考えていることをお伝えしました。同時にインラインスケート愛好者が増えてきて、やしおスケートパークが手狭になってきていることを訴え、新たに整備された「さくら広場」手前の広いスペースを、限定的にインラインスケート教室という位置づけで使わせていただけないか、という提案も交えて、いろいろ意見交換をしてきました。今後の展開に期待したいところです。
今回の懇談会にはSEG、kazさん、fumiさん、じょうすけさん、まゆパパ、レナママが参加してくれました。みなさん、ありがとうございました。
次回のやしおスケートパークは6月17日です。梅雨入りが予想されるこの時期、天候が心配ですが、晴れることを祈りましょう!