スラローム検定に向けて!
スラローム検定に向けて!
~第129回 スケートパークレポート~
小春日和のポカポカ陽気で、すごしやすい一日でした。朝早くから、けっこう参加者が集まってきて、あっという間ににぎやかなやしおスケートパークになりました。
今回も初めて参加される方々、2回目、3回目と最近参加してくださるようになった方々が大勢いらっしゃいました。特に今回はやしお初参加という、いこいの森のnakoさんが遊びに来てくれました。初参加といっても、やしおでJISSAの大会や検定をやった時には来てくださってますので、やしおがまったく初めて、ということではありませんが・・・。3月3日にはnakoさんのホームであるいこいの森でJISSAの検定が行われます。やしおからも大勢がエントリーする予定なので、顔を出してくださったみたいです。わざわざ遠くから、ありがとうございます!
そして一方で非常に久しぶりの方々も…。最近定期的に来てくれるようになったぶちさんは、みなさんもだいぶおなじみになりましたが、実に半年ぶりになるKenjiくん!という、久々の顔も見受けられました。前回も来てくださったかとーさんは、しきりにやしおの集まりの良さに感激してくださっていました。やはり、月に2回、開催日を決めていることで、みんなにも楽しみに待ってもらえてるんだな~と実感しました。
やしおに通い始めて、やしおを気に入ってくださり、常連になってくださる方が一人でも、二人でも増えてくれると、やしおも永久に安泰なんですけどね~!
スラローム検定に向けて
いよいよ1か月前になり、参加募集も始まったJISSAのスラローム検定ですが、やしおでは検定を経験したことのない人がとても多いので、kazさんからも「みなさんぜひ受けましょう!」とゲキが飛んでいます。子どもたちは大変興味を持ってくれて、やる気満々の様子です。
今日はnakoさんが来てくれて、練習を見てくれたり、ストップウォッチで計測を手伝ってくれたりとスペシャルデーです。このタイミングに合わせて、SEGが開発中のやしお版タイム計測システムが登場しました。
光ヶ丘やJISSAの大会・検定では、ちゃんとした光電管システムが用意されていて、参加したことのある人はすっかりおなじみのタイム計測システムですが、このやしお版計測システムは、光電管というにはかなりしょぼいものですが、安さと単純さで勝負するシステムです。光電管の光源には100円ショップで売っているLEDミニライトを使っています。
使うことはできた・・・でも途中でおかしくなった。
そのうちちゃんと使えるシステムにするからね…。ごめんね。
諸々の調整後に実際に使用してみると、ちゃんと測れます。スタートのセンサーを通過してから、ゴールのセンサーを通過するまでのタイムが、100分の1秒単位でノートパソコンの画面に表示されます。子どもたちが何回か体験して、とても役に立っている感じでした。
ところが、少したつと動作がおかしくなりました。スタート直後に何もしていないのに、ゴールを感知してしまうのです。おそらく、昼光が明るすぎるのに対して、LEDの光が弱すぎるため、センサー通過のON/OFF以外にも感知してしまうのでしょう。やっぱレーザーじゃなきゃダメかな…。いや、もう少し改良に挑戦してみます。これも実験の一つなので、今日はお騒がせしました~!!
来週はやしおメンバーで、埼玉県の加須市へ遠征に行く予定です。そして次回のやしおスケートパークは2月17日です。お楽しみに!