オーキッズ!
オーキッズ!
オーキッズ(Orchids)というのは、TPF(TEENS PLAZA FUJIMIDAI / 品川区立富士見台児童センター)を拠点に活動しているインラインスケートのパフォーマンスチームで、長い歴史を持っています。現在はWizさんが監督として、指導・運営をしているのですが、この3月一杯を持ってWizさんが引退することになり、一時期オーキッズは解散するという話も出ていました。しかし参加しているメンバーや親たちからも存続を希望する声が大きく、4月以降は我々840*RIDERSがWizさんの代わりにオーキッズの運営を引き継ぐことになりました。
現在のオーキッズメンバーのほとんどが、やしおスケートパークにも参加している子どもたちなので、今回BBQ同時開催で、大勢の参加者が集まるタイミングで、Wizさんが指揮するオーキッズ最後のパフォーマンスとして、特別デモを披露してもらうべくWizさんにお願いしました。これがこの日の「もう一つの重要なイベント」なのです。
Wizさんの最後になるデモ指揮に旧オーキッズメンバーの中から都合をつけて集まってくれたのが、アヤカ&リナ姉妹(上の写真)とPIYO&Piyocoのダブルヒヨリ(下の写真)です。
この日にやしおスケートパークに来ることができた現メンバーと旧メンバーはお世話になったWizさんに記念の品をプレゼントしようと計画。みんなで色紙に寄せ書きをしました。
オーキッズのパフォーマンスは予定よりも早くなり、15時スタートとなりました。今日参加できたのはレナ・メイ・マユ・リンカ・カナ・ユカリの6名でした。オーキッズ演目の全て「ディギング」「ショートシャイニング」「タイニーメレリー」「オーバチャー」の4曲を披露してくれました。オーキッズらしいとてもいいデモでしたよ。
オーキッズには所属していないけれどSuprincessの中心メンバーであるアユ、Rinaはオーキッズがデモをしたことで刺激されたのか、難しいミニッツバージョンのメレリーをやりたいと言い出し、旧ミニッツの先輩PIYOがまだ残っていたので、教えてもらうことになりました。PIYOも快く教えてくれたし、アユは新横浜でkioと練習していたし、Rinaもすごくレベルが上がっていたので、ちょっと確認しただけで、ミニッツ版メレリーを完全コピーしてしまったのです。
ローリングミニッツが解散しないで残っていたら絶対に正式メンバーになって活躍していたであろう二人の情熱がオーキッズメンバーにも伝わり、オーキッズからも何人かが加わり、ミニッツ版メレリーを何度も何度も練習していました。曲中の待機時にやる「チャールストン」もみんなで練習しました。暗くなるまで練習に付き合ってくれたPIYO、ありがとう!
840*RIDERSが引き継いだ新生オーキッズが近いうちにみなさんの前に姿を見せることになるでしょう。
今後もこれまでと変わらず、これまで以上にオーキッズを応援してくださいね!