第23回 スケートパーク
第23回 スケートパーク
梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。
いやぁ、暑いです！やしおスケートパークはパイロンコースこそ完全な日向ですが、ちゃんと木陰があります。周りは木々に囲まれていて、割と風もぬけてくれます。真夏はとても滑れないというインラインスポットが多い中、ここやしおスケートパークは恵まれている方だと思います。
とはいってもこの暑さで「インラインしよう」と思う方がどれだけいるのか…と思いきや、いつものメンバーはもちろん、渋谷から初参加のGAJIさんをはじめ、前回に引き続き２回目のNakaさんファミリー、Satoさん、そしてふらりと立ち寄ってくれたS-FOURのtakkunは例によってお菓子の差し入れをたくさん持って来てくれました。
極めつけは去年もちょうどこの時期にやってきた集団、城南島でBBQをやるという東京CRのシティーラン部隊が休憩がてら大勢立ち寄ってくれました。（おおよそ２０名ほどかな？）
キッズ率はいつもより低かったものの合計３７名の来場者！オープンからの累積参加者はついに４００名を超えました＼(^o^)／
今日はとても暑いので、スケート１に対し休憩２～３の割合でのんびり。東京ドームで滑っているという、GAJIさんはフォワードのスネーク、クロスをほぼクリアし、バック系のトリックに挑戦中です。じょうすけ先生、kaz先生はその滑りを見て飛燕に挑戦することを勧めていました。ぜひともやしおSPをホームパークにしていただきたいですね！
SEGのSEBA-HIGHが新たな装いで「復活」しました！（詳しくはいんらいん日和の「SEBA-HIGHリニューアル日記」を参照）今日のやしおSPがお披露目です。私自身もドキドキしながらのデビュー戦。ローカルメンバーの反応は予想以上で、特に元オーナーのkazさんにも気に入ってもらえたので、苦労したかいがあったというものです。そしてS-FOURのtakkunも「今日はこれを見に来たんです」と言ってくれたことが、とても嬉しかったのでした。ただ、塗装しただけなので、ブーツ同士がこすれる部分はあっという間にはげたり色が移ったりして、予想通りの展開でしたが…。
さらにブーツネタでは、はっぱさんのNEW BOOTSのデビュー戦でもありました。ひぃ～ろさんが以前使用していたのと同じLABEDAのブーツを導入したようです。最初にそのブーツを見たSEGはRBのTwisterと勘違いし、「Twister買ったんだね」と声をかけてしまったのですが、よくよく見るとLABEDAでした。でもそのフォルムはTwisterに酷似しています。友だちのKojiさんのTwisterと並べてみると…これだけ似ているとどちらかが作って供給しているのでは？？？と思ってしまいます。OEMということも考えられますが、実のところどうなんでしょうか？？？
「今日のやしお」は「アリの巣」。アスファルトとコンクリートで固められた部分に驚異の「アリの巣」が出来上がっていました。そしてその穴の中にはおそらく冬の間の食糧になるのであろう「セミの死がい」が運び込まれていました。八潮には無数のセミが生息し、短い生涯をありったけの力で生き抜き、次の世代に命をつないでいます。そしてその亡骸は自然界の掟に従い食物連鎖の中に取り込まれ、新たな命として生まれ変わるのです。やしおスケートパークにはそんな生物たちの宿命ともいうべき営みの場所でもあるのです。（オマケ、今日のやしおのゴミ…人間よ、もっと自然の一部としての自覚を持とうよ！）
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