異常な猛暑の中…
異常な猛暑の中…
~第116回 スケートパークレポート~
前回のブログで「夏本番」というタイトルを使いましたが、どうも今年の夏は「異常」です。連日30℃を超える猛暑で、熱中症になる人も続出しています。
しかし、やしおスケートパークは開催します。この日もおそらく35℃くらいになっているはずです。さすがにずっとコースに出て滑り続ける人はいません。2~3本滑ると汗だくになり、木陰に戻って水分補給。やしおスケートパークはけっこう風が抜けてくれて、しかも森を通ってくる風はひんやりしているため、休憩中は結構快適なのです。
さて、今回も初参加の親子がいらっしゃいました。WEB登録&参加表明をしてくださったゆっちゃん&パパです。ゆっちゃんは小学校1年生ということで、やしおキッズたちにも同年代が多いですね。板橋区から参加してくれました。
やしおスケートパークにはじめてこられた方には、スタッフが用具の付け方から立ち方、転び方など、ていねいにフォローします。ゆっちゃんは少し滑ったことがあるみたいで、ブーツをはくと自分から滑り始めていました。
とはいってもこの暑さです。ローカル勢はスケートよりも水遊びや木陰でおしゃべりを楽しむ時間の方が圧倒的に長くなります。もう少し涼しくなったら、もっともっと集中して滑れますから、少し遠いですがまたちょくちょく来てくれると嬉しいです。
今回は水鉄砲で遊んでいます。やっぱり水が気持ちいいですね。ミストシャワーとかも欲しいくらいの暑さです。
こう暑いと滑る気にもなれず、おしゃべりしたりスマホをいじっているPIYOです。昼からバイトで、ちょっとしか滑れないんだから、もう少しまじめにやってほしい・・。
やしおスケートパークオープンの時からずっと使っているイス付きテーブルもずいぶんガタが来ています。テーブル天板の両サイドは子どもたちが体重をかけるので、割れてしまい、そろそろ限界。そこで奮発して新しいイス付きテーブルを買いました。
色が少し違うだけでほぼ同じものです。パラソルは1本しかないので、こんな感じになりますが、このイス付きテーブルは、誰でも利用することができる休憩場所ですが、やしおスケートパークの受け付け、本部テントの役割も持っています。古いものと並べると何となく本部らしくなりましたね。
コース内は灼熱のロードと化し、中途半端なものの侵入を受け入れてくれません。今日は誰も滑っていないこういう時間が長い!誰かが時々気合を入れて滑るものの、すぐに耐え切れず戻ってきては「アツい~!!」とへたり込む。そんなことの繰り返しでゆっくりとした時間が流れていくやしおスケートパークでした。
お昼が近くなると、午前中木陰だった場所に太陽が移動してきます。昼食タイムを前に、ベースキャンプのお引越しが始まります。
午後はなぎさの森側の木陰が大きく、濃くなります。移動したベースキャンプでお昼ごはん。毎回楽しそうなピクニックのようになっています。まゆパパが子どもたちにマジックを披露して盛り上がっていましたよ!
どんなに暑くても、来たからには滑る!やしおスケートパークのローカルはとにかくインラインスケートを愛しています。自分のルーチンに磨きをかけ、仲間同士でアドバイスをし合い、納得の滑りを目指してひたむきに滑る男たち。熱中症にならないように気をつけてくださいね~!
次回のやしおスケートパークは、8月5日です。7月がこれだけ暑いと、8月は天気が悪くなるかも…台風も心配です。でもやしおSPの日だけは晴れてくれることを祈りましょう!