飛燕の会(ひえんのかい)
飛燕の会(ひえんのかい)
~第169回 スケートパークレポート~
みなさん「飛燕」を知っていますか?
クロスからくるっと回ってバッククロス、またくるっと回って反対のクロス、またまた回って反対のバッククロス・・・とにかくクルクルヒラヒラと蝶が舞うような・・・(名前はツバメですけど)・・・アレです。
もちろんキャリアの長い方にとっては伝説のスケーターが生み出したトリックスラロームの名ルーチンとして、不動の存在だと思います。逆に最近インラインスケートを始めた人にとっては最初のカベ的な、高いハードル(?)でしょうか・・・
やしおスケートパークのスケーターみんなでマジになって「飛燕」を滑るのが「飛燕の会」です。
一応「バトル」形式になっていて、パイロンキックの数やスピードなどで勝敗を決めて、一回戦、二回戦と絞られていき、決勝進出はアユ・カナ・リンカの3人でした!優勝者はその場にいた全員の拍手でジャッジ、アユが選ばれました。小さい子から高齢者まで、年齢・性別関係なくひたすら飛燕を滑ります。そして上位進出者はほぼ全員がオーキッズのメンバーでした。さすがです。
飛燕の会を通して、やしおのスケーターにとって飛燕がグッと身近に感じられるようになったと思います。伝説のトリックでも高度な課題でもなく、みんなの飛燕になった、というのはちょっと言い過ぎでしょうかね?
GAJIさんが飛燕の会を動画にまとめてくれました。真剣で楽しい雰囲気が伝わってきます。
こんな感じで、インラインスケートのトリックスラロームには、いろいろな技といろいろな楽しみ方があることを皆さんに知ってもらいたいのと、ワザの伝承・普及を兼ねた取り組みを開催していきますよ!お楽しみに!!
~ここでお知らせです。~
やしおスケートパークオープン以来約8年間、開催日ごとに更新を続けてきたこのブログを、今年いっぱいで終了することといたしました。
今年最後のスケートパークは、次回12月27日の第170回スケートパークの予定です。残すところあと1回。この回の報告をもちまして、開催日ごとのブログ更新を終了させていただきます。
今後はブログに代わるステージとしてツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用し、よりリアルな様子をリアルタイムでお伝えしていきたいとスタッフ一同考えております。今後ともやしおスケートパークをよろしくお願いいたします。(ブログ機能はこのまま残し、何か特別なことがあった時にはまた「スケートパークレポート」として、更新していきたいと思っています。